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1. 床下調湿炭とは?
2. その有効性について
3. シックハウスとの関連
4. シロアリとの関連
5. 当店の床下調湿炭について
6. 「埋炭」とは?
7. 床下調湿炭の価格
8. お客様の声
9. ご相談受付コーナー
1. お見積もり
店長片山のブログ
販売業者当店は、インターネット通販の専門店です。 ネットショップの数は既に数万店舗にのぼると言われています。炭を扱っているネットショップも沢山あります。 その中で如何にお客様から信頼して頂き、本当に「当店で買って良かった」と感じて頂くか・・・ まず、「当店がどういう店なのか」「どういう人が運営しているのか」についてご覧頂きたいと思います。 |
社名 | 有限会社 エコライフ |
代表 | 代表取締役 片山 啓 |
設立 | 1998年7月 |
資本金 | 600万円 |
所在地 | 〒646-1421 和歌山県田辺市中辺路町栗栖川964 |
TEL | 0739-64-8124 |
FAX | 0739-64-8125 |
事業内容 | ■木炭・竹炭の企画,製造,販売 ■NZ産自然食品の輸入販売 |
'90年代に入るとわが国は、実態経済ではいわゆるバブルの崩壊を迎え、低金利下でデフレ経済の様相を呈して来ました。また環境問題も顕在化した年代であり、それは地球温暖化に代表されるごとく、まさに地球規模で問題提起され続けて来ました。つまり、従来日本の経済システムでは立ち行かなくなる一方で、その負の遺産とも言うべき、様々な環境問題が私達に残されました。 この様な社会情勢に活路を見出すために、当社の設立構想が練られたのです。当社は'98年7月に、地球環境と経済活動の調和を理想に掲げて、小さな一歩を踏み出しました。 エコライフと言う命名の由来は、まずエコロジーとエコノミーの調和の意です。どちらか一方だけの「エコ」ではないのです。そこで注目した素材が「炭」でした。主な炭の原料である木竹は、石油などと違って再生産が可能です。また、燃料としての需要が減る一方で、近年は環境改善素材としての新しい用途の開発が進んでいます。 当社は設立時から今日まで、主に住宅環境を改善する提案を、炭を通して行って来ました(床下調湿炭/埋炭など)。その意味では、おそらく日本でも稀な炭の事業に特化した会社なのです。 |
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片山 啓 <プロフィール> 兵庫県出身 大阪市立大学卒業 都市銀行に入行 物流会社へ転職 (有)エコライフ代表就任 「杣人」にご来店頂き有難うございます。 「杣人」とは”きこり”を意味します。 私共は日中、山峡へと分け入り急峻な斜面で、もっとも堅いと言われる「姥目樫」を相手に闘い、紀州備長炭の原木を切り出して後窯に戻り、最高級の炭に焼き上げます。 紀州備長炭とは、この山での過酷な「動」の労働と、窯での煙の匂い一つで火加減調節すると言う「静」の労働とが織り成す日本文化の傑作だと思います。 ご来店の皆様が少しでも炭に興味をお持ち頂き、また当店を楽しんで頂ければ嬉しく思います。 |
(1)紀州備長炭 |
私どもが焼いている紀州備長炭以外に、西日本の各地でもいわゆる「備長炭」と呼ばれる白炭が焼かれており、特に近年は中国から大量に輸入されています。その各々で原木の種類から品質・価格まで違うのですが、消費者の皆様から見ると現物の炭を見ただけでは見分けがつかないと思います。(プロでも難しいものです) 実際の販売現場では、残念ながら消費者を欺くような状況も目にします。例えば、輸入炭に「紀州」のレッテルが付いていたり、本来の価格より高く販売するために「紀州」ブランドが悪用されるケースも跡を絶ちません。 |
(2)「杣人(somabito)」の開店 |
このような事で損をされないためには、生産者から直接分けてもらうのが一番安心かつ安価だと思います。ですが零細な生産者が主流ですから、生産量のほぼ全てを地元の問屋などへ出荷したりと ルートが決まっていて、小売りへの対応が出来ない場合もあります。 私どもでしたら、直接きて頂いても喜んでお分け致しますが、都会からはあまりにも遠い陸の孤島です。今は便利な時代になって来ました。「杣人(somabito)」を開店できたのも、このインターネットのお陰です。 肝心な品質のお話ですが、姥目樫(ウバメガシ)を原料に焼く紀州備長炭が、白炭の最高傑作であることは昔も今も定評があるのでご安心下さい。(炭素分が最高96%超という最高純度です)。 |
(3)価格 |
ところで、本物の紀州備長炭が都会の店頭に並ぶと、その定価が高いので私どももびっくりしている有様です。私どもが通常卸している単価は、生産にかかっている労力やコストを思えば、低いものです。ですが都会の店頭に並ぶまでには、当然に何段階かの人手(=コスト)を経ているわけですから、一概に批判できるものではありません。 生産者は問屋にまとめて買取ってもらい、片や消費者はたった数百グラムの炭でも、近くのお店で現物を見ながら購入できる手軽さは、それはそれで納得させられます。私どもが「杣人(somabito)」を開店した大きな動機は、「もっとずっと安く、本物を消費者に直接提供できたら、当然歓迎される事だろうし、紀州備長炭の良さをもっと幅広く普及させたい」というものでした。 ご存知かと思いますが、インターネットショップで備長炭を販売する店は、既に多く存在しています。少し閲覧してみた感想ですが、「契約窯元なので安くて高品質」などと宣伝しているところでさえも、理解に苦しむ価格設定でした。 <<当店の価格と比較してみてください>> それでも決して無理をしている訳ではなく、ちゃんと利益を頂いての価格です。自らが生産者ですから、品質面もごまかしようがありません。品質に関して、ここではこれ以上の専門的な説明は致しません。低品質な炭を焼いていたら、自分の首を締めるだけですから。どうぞ、信用してください。 |