

【埋炭施工方法】
1.新築時など可能な場合は出来れば敷地の中心(既存物件などの場合は
それ以外の施工可能な場所でも可)を施工箇所とする。
但し、施工前に設計士・建築士・施工業者との打ち合わせを十分にし
埋炭施工が問題ないかを確認する。
2.直径1m、深さ1mの穴を掘る。 (或いは1.5m×1.5m)
3.その穴に紀州備長炭粉炭を20箱(300kg)入れる。適宜水を撒きながら
足で練り固めつつ施工を進める。炭の1/5-1/3程度の水量が必要。
4.もとの土を埋め戻し完了。
5.以上の分量で半径15mの円内に埋炭の効果が及ぶと考えられる。敷地面
積の広い場合はさらに2箇所3箇所と施工箇所を増やす。